滝行 ベガルタ仙台対北海道コンサドーレ札幌戦

サッカー
もうこんな季節

2025明治安田J2
第18節 北海道コンサドーレ札幌
2025.5.31 SAT 14:03 KICKOFF
キューアンドエースタジアムみやぎ

1-1 北海道コンサドーレ札幌

日曜日の朝、好きな音楽を聴きながら国道4号線のドライブは自分のルーティン
冬場の澄んだ空気の中で名取大橋から望む蔵王連峰は別格で絶景
土曜日に仙台の試合があり勝利しようものなら、なおさらその景色は壮大且つ清々しさを増し、全身が浄化される

が、しかし

今日は生憎の曇り空
そして昨日のベガルタ仙台の試合結果1-1の引き分け
蔵王連峰も望めないし、天気、自分の気持ちの中もどよよ~~~ん

と言うことで前日の北海道コンサドーレ札幌戦振り返り
前節のいわきと異なり、こちらは北海道を前面に押し出しどうだ‼といわんばかりのネーミング
エンブレムの梟は、昔見たアニメの黄金バットの敵”ナゾ―”を連想させるいで立ち(多分こんな事考えるの自分だけだろうなぁ)

今節のベガルタ仙台の布陣は
GKは安定の林選手
DFは今節井上選手がカード累積のため出場停止
右から真瀬選手、菅田選手、マテウス選手、奥山選手
2ボランチに武田選手、鎌田選手の攻と攻
右サイドハーフに郷家選手、左にオナイウ選手
ツートップに宮崎選手、荒木選手の布陣

土砂降りの荒天の中、迎える今シーズンキューアンドエースタジアムでのリーグ最終戦

札幌は中盤のキーマンスパチョーク選手が怪我で離脱、前節怪我で退いた(※)FWのバカヨコ選手も今節は帯同せず前線の脅威はないかな?などと勝手に思っていたがバカヨコ選手はベンチ入り
※前節の途中交代は怪我ではなく、岩政監督の与えられたタスクをこなさないと言う逆鱗に連れたものだった事が本日判明(あさはかな自分にカツ!)

試合開始から12分程度で雷雨の影響もあり約80分の長時間中断
試合再開は15時35分
試合の入り、中断後も一進一退の攻防 お互い決定機に演出とまではいかないが、どちらかと言うとセカンドボールの回収でベガルタ仙台が優勢

44分に宮崎選手がPA前からシュートを放つがこれを菅野選手が果敢にブロック、はじいたところを荒木選手が詰めて、、、と言うところだが
如何せんチーム全体の課題「ボールをゴールにパスできない」

しかし前半終了間際の45分、ボールを持った郷家選手が右サイドの宮崎選手へパスを送るとその流れでペナルティエリアへ侵入し宮崎選手の折り返しを荒木選手と重なりながら、右足で合わせ、相手GK菅野選手の手、股を抜き

郷家選手と荒木選手が重なったシュートシーンは仮面ライダー1号2号のダブルライダーキックを思わせるものだった
「ひぃ~~~」ショッカーの怪人
「ど~~~ん」ゴーーール

勝ちました(今シーズン先制点を奪った仙台の勝率100%)

仙台リードで折り返し
後半は札幌の攻勢と堅守の仙台の矛盾の構図か?

後半開始から札幌はFWにバカヨコ選手を投入する。
あれっ?出るの ちょっとやばいな(自分の心の声)

仙台は相手に決定機を作らせず、終盤を迎える
後半の仙台は62分に宮崎選手に代えてエロン選手
68分に武田選手に代えて松井選手、オナイウ選手に代えて石尾選手とカウンターで仕掛けられるよう生きの良い選手を投入
石尾選手は左サイドハーフでゴール前チャンス演出と自らの侵入を狙う

札幌はなりふり構わず、前線に人を増やす
この状況でカウンターでの追加点を奪えれば、どんなに楽に試合を進められるであろう仙台はゴール前での精度、強度を欠き追加点を奪えない
また、攻勢を強めたい札幌だが、中々シュートまで持っていくことができない。

仙台は札幌の前線の強度に対し81分に郷家選手に代え高田選手、荒木選手に代え梅木選手とフレッシュな前線と1枚DFを増やし5バックでの仙台擁壁を構築
だが、88分相手右サイドからクロスを入れられゴール前混戦の中から、相手FWバカヨコ選手にヘディングシュートを決められた。

その後両チーム得点は動かず1-1の引き分け

この日荒天のスタジアムに集った札幌、仙台両チームのサポーターにとっては雨の中の苦行、滝行となった

どんな困難な状況でも応援するサポーター
俺たちと共にレディゴー

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