ベガルタ仙台背番号50遠藤康選手の引退セレモニーが11月10日のベガルタ仙台最終戦後 ユアテックスタジアム仙台で実施された
遠藤選手は宮城県出身、彼の存在を知ったのは宮城県で開催されていた2002年に開催された「FIFAワールドカップ」の記念として開催されるようになった仙台カップ国際ユースサッカー大会
2004年～2005年は東北代表として、そして2006年は日本代表として名を連ね現清水の乾選手や今年大分に所属した元仙台の長澤選手等と若き日本代表として活躍しており、またそういう選手が宮城にいるんだと誇らしく思ったものである
この時代はFCみやぎの香川、塩釜FCの遠藤そして七ヶ浜サッカースタジアムを本拠地とするソニー仙台と仙塩のサッカーは熱かったと言う記憶
あれから約20年
ソニー仙台は今年度で解散
遠藤選手は引退
勝手に一時代の終焉と寂しさがこみあげてくる
2022年より地元ベガルタ仙台に加入
鹿島に骨をうずめる覚悟があったようだが、そこから恋われて（あえて恋の字を使います）仙台へ
全ては彼のサッカー人生の一期一会によるもの
加入年度の山形戦
まだ雪の残るピッチで2－2の打ち合い
後半64分に相手陣内で獲得したFKで遠藤選手の見事なフリーキック
青に染まるホーム山形を沈める一撃
絶対的遠藤領域を見た瞬間だった
サポーターの期待に期待通りの結果を出す
まさに職人
今シーズンは昨年の思い通りにならなかったチーム状況を踏まえキャプテンに自ら立候補したが、第一節以降度重なる怪我で思うような結果を残せず今シーズンでの引退を決意
自身は鹿島時代、小笠原選手の引退を聞き、号泣しただけでなくブちぎれたという逸話を持っているくらいなので、引退の重要性と他若手選手に与える影響と言うのは熟考の上だったと想定される
そして先日の引退会見では未だシーズンを残している事からスーツでなく、チームウェアで出席
彼の選手としての美学を見ることが出来た
選手生活は仙台発仙台着、私達サポーターにも多くの希望を与えてくれた
今まで本当にお疲れ様でした
プレーオフでの遠藤選手の応援、こちらもまだあきらめておりません‼
おれらのほこり
えんどう や す し
ごーるをねらえ
さぁぶちかませ
レッツゴー やす
レッツゴー やす
オー レッツゴー やす‼
Ｊ１プレーオフに向けてのＰＶです
遠藤選手の現役終了を是非J1昇格で モチベーション上げていきましょう
FORZA仙台
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