ベガルタ仙台30周年記念企画
ベガルタの系譜
＜第28回＞
ウイルソン・ロドリゲス・フォンセカ FW ＃18、9 2012～2016
2002年（平成14年）日韓ワールドカップが開催された記念として2003年から仙台で国際ユースサッカーが開催されることになった
参加国は南米、欧州、東アジアの４か国
彼はその第1回大会にU18ブラジル代表として参加していた
時を経て9年後の2013年に再び仙台の地を踏むことになる
ブラジル選手のFWと言えば、エゴの強いゴリゴリの選手のイメージを持っていたが、ウィルソン選手はそのキリリとした顔立ち、
澄んだ瞳、そして何より誠実な人柄（多分）で
「えっあなたはもしかしたら東北出身ですか？」と言うくらい親近感及び良い人感を感じる選手だった
そして何より、得点を決める頼れるFWとして2012年シーズンは第4節でゴールを決めるとシーズン13得点を上げ、この年の仙台のリーグ2位及び翌年のAFC出場権を得るなど大活躍
ベガルタサポータの心を鷲づかみ（ベガルタだけに）にしたのだった
ベガルタ仙台には沢山のブラジル選手が来てくれたが、ウィルソン選手、シルビーニョ選手、マルコス選手の三人は私にとってのブラジル人選手ベスト3である
ベガルタ仙台 FW９ ウィルソン選手 有難うございました‼
FORZA仙台
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