はじめに
今回は子供の頃に切望した大人になったらやってみたかったこと、子供の頃の変な憧れを書こうと思う
たわいもない夢
自分が小学生低学年の時、大人になったらやってみたかった事に次のようなものがあった
①ケーキを沢山買って爆食い
②仮面ライダーチップスのいっぱい買ってカードを集める(これはラッキーカードゲットで目的達成と言うもので当時箱買い等と言う概念はない)
③板チョコを沢山買って爆食い
せいちょう
大人になり子供の頃のドキドキ感を一度に複数回楽しむような感覚で②に近いような事はいくつかやったが、箱買いのようなことはせず、いつしか成長につれ物事には加減というものがあり、程々の程度と言うものを自分の価値観を交えながら学んだ 因みに①、③は未だ実施していないし、たらふく食べたいと言う欲も出ない歳になってしまった
憧れ
大人になってからと言う意味で、「死ぬまでに一度は経験してみたい」と子供のころから思っていた憧れがある
それは、ちびくろサンボに出てくるバターをアルプスの少女ハイジに出てくるふわふわのパンにしこたま、目いっぱいつけて食べる事
ちびくろサンボと虎が溶けて出来たバター
ちびくろサンボは人種差別問題に関連するとして今は表に出なくなったが、小学校の低学年で物語は国語の時間で学んだ 物語の中でバターが出来た経緯を簡単にまとめると
ちびくろサンボが森で四匹の虎に遭遇し、食べられそうになる、サンボは食べられないかわりに彼の身に着けている衣服などを四匹の虎に順に奪われて行く事で難を逃れる
ちびくろサンボから物を奪った虎は、今度はお互いに奪った戦利品を横取りしようとして、互いのしっぽをつかみ、大きな木のまわりを輪になってグルグル追いかけ駆け回る
延々とグルグル駆けまわっているいるうちに虎達は溶けてしまい、木の周りにはねっとりしたおいしそうな虎のバターが出来ており、サンボ達はそのバターでおいしいケーキを焼いて食べたと言う話
これがちびくろサンボにで出てきたバターの由来
虎がグルグルまわってバターが出来る イミフ、意味不明、理解不能
だが、そこは昭和、小学校低学年 許される なんともおいしそうな黄金に光るバター
国語の本からは、虎→獣→野生→生臭い→臭いなととはこれっぽっちも想像できず、ただひたすら自分の頭には給食に出るピーナツバターを想像しつつ、虎を四匹も使って出来たピーナツバター(この時には既に自分の中では純粋なバターではなくなっている)はどんなにおいしいんだろう?
ちびくろサンボ達いいなぁ と本気で思っていた
ハイジとオンジ
アルプスの少女ハイジはカルピス名作劇場で放映され、ご存じ宮崎駿さんがキャラクターデザインを担当した名作アニメ
劇中で出てくるハイジのおじいちゃんオンジの家で焼いたホカホカなパン こちらは純粋なコッペパンを想像しつつも、その触感ともちもち感は想像できない位の幸福感をハイジの笑顔から感じていた

akogareから思う日常の幸せ
時折、考える自分の幸せ・憧れの形と現在
そして、今まで達成できていない子供の頃の憧れを考えた時、ちびくろサンボのピーナツバターとアルプスの少女ハイジのオンジの焼いたふかふか・ふわふわなパンが出てくる
そんな事を考える自分、ふと気が付くと今が十分幸せだと気づく
あなたにとっての幸せはなんですか?
今日も幸せ感じて頑張りましょう~‼ 今つらいかもの人もFightっす
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