2025明治安田J2
第22節 カターレ富山
2025.7.5 SAT 19:03 KICKOFF
ユアテックスタジアム仙
0-1カターレ富山
運命を感じる2025年7月5日
竜樹諒先生の災害予知の話でもなく
羽生結弦さんの仙台市アリーナ開館記念イベント「The First Skate」でもない
カターレ富山に敗れたベガルタ仙台の話
前節、磐田の猛攻を凌いで後半追加タイムに得点をあげ、見事1-0で勝利をおさめたベガルタ仙台
後半戦の初戦が今シーズンのこけら落としとなったユアテックスタジアムの甲府戦では得点をあげられず0-0の痛み分けだったが、前節の勢いそのままに、ホームのアドバンテージを活かしてスパンっと勝利を飾って欲しいところ
そんな勝利を期待して本日ユアスタに集まったサポーターは1万8千人越え
最初のJ1昇格以来、入場するために七北田公園野球場まで並んでしまった
頭の中で若かった当時の自分をかさねつつ回想しながら。。。
試合開始約3時間前の5時に入場チェックインを済ませ、この日は昼抜きだったため食事の調達
ベガルタのホームは、お隣の山形と比較するとグルメが少ない固定観念を持っていたが、ここ最近は選手とのコラボ弁当や購入品につくシール等、工夫が垣間見える
そして、何より「これボッタじゃね?」と思われるものがなく、「おいしい」、「この価格なら適正でしょ」と言えるようなラインナップになっている事が非常にうれしく思う(個人の感想です)
以前、神奈川の大山阿夫利山を訪れた際に、観光名所でありながら、その訪れた人をもてなす食事メニューの価格や土産屋さんの気遣いに凄く感動した記憶があるが、それに近いものを感じる事が出来た(どこも大変なのに有難うございます 頑張ってください)
さて今日の相手は前節強敵千葉に17試合ぶりの勝利を上げ、若干監督交代ブーストがかかっている富山
下位とは言え、前節の試合結果及び直近の状況からやはりあなどれない相手
リーグ戦が始まったら、一息などつけないのが今のJ2リーグ
今日のベガルタの布陣は
GK林選手
DFは真瀬、菅田、井上、石尾選手
MFは右SHに郷家、中盤鎌田、松井選手のダブルボランチ、左SHに荒木選手
そして本日の2トップはエロン選手と心選手
運動量の多い郷家選手と荒木選手がSHにいる事で、相手の守備陣を翻弄し、最後はエロン選手、心選手がズドン
そして、後半は梅木、中田選手のタワー系FWや、相良選手、武田選手のテクニカル系、高田選手とパワー系の選手、オナイウ選手のスピードと、なんとも豊富なバリエーションが控えており、多様な戦術を持つチームになったなぁなどと試合前からほくそえんでしまっている自分がいた。
そして数時間後
場内1万8千人の脱力
0-1での敗戦
ベガルタ仙台の放ったシュートは17本
富山は得点を上げたそのシーンぐらいが唯一の見せ場
富山の足立監督でさえ「内容は完敗だった」
と認めた試合
しかし結果はベガルタ仙台の敗戦
。。。横綱相撲だったら。。。
「ん?」まてよ
なんか自分勘違いしてないか?
「そもそも 横綱ってベガルタ仙台は横綱なのか?」
と言う事で自戒の念も含め横綱とはを検索
横綱とは「圧倒的品格と力量」と書いてある
うーーーん横綱じゃなさそうだな
そもそも横綱ならJ2にいないしな「うん」と納得し、じゃ大相撲番付で言えばベガルタは
なんと表現すれば良いのだろうか?と言うことで、またまたぽちぽち検察
大関 横綱の下、三役(大関、関脇、小結)の最上位
関脇 横綱、大関に次ぐ第三位の階級
小結 所謂三役(大関、関脇、小結)の最下位
三役以外にも階級はあるが、三役の中にははまると仮定して、ではベガルタは大関なのか?関脇なのか?小結なのか?を考える事にする。
結論、チーム格(J1経験2回、チーム創設31周年、サポーターの熱さ)で言えばJ2の中では大関かと思うが、現状は小結であると判断したい。
・若手が多く成長過程、その反動でトライ&エラーなどの成長痛を伴っている
・勝つ試合もまける試合も1点差が多く一生懸命頑張っている
・弱いものにも弱く、強いものに強かったりする
万物一致の法則
体毛の濃い男性は剥げている
楽しい事と悲しい事は人生半々に訪れ、それをどのように感じるかは人間力
力のないチームにはそれ相応の結果が、まぐれも結局どこかで回収が入る
と言うことで前節磐田戦の歓喜(ほとんど負け試合いからの勝利)は、ベガルタ仙台そして我々サポーターが、勘違いしないよう神様がさっそく回収の手を差し伸べてくれた
そう考えずににはいられないのである
まさに運命

そして、これは何を私達に伝えようとしてくれるかは簡単
シーズン終了まで、お互い修行(クラブもチームも選手もサポーターも)するのみなのである
少なくとも、そういう思いで今シーズンの自分は対峙していこうと思う
幸い、他の上位チームも足踏み(千葉、大宮が敗戦)
現状は自動昇格圏の2位かわらず
目の前の道は自分達で切り開く
そして目標は絶対”J2リーグでの圧倒的優勝”その先にJ1の道がある
FORZA仙台 次節こそっ
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