2024明治安田J2
第35節 横浜FC
2024.10.19 SAT 14:00 KICKOFF
ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台３－０横浜FC
第11節の長崎に負けて以降20戦負けなしの横浜FC
勝てば今節でJ1への昇格が決まる
対する仙台は前節秋田に0－1での痛恨の敗戦
最後の精度と縦に進むバーチカルチャレンジが課題の仙台
どのような戦いになるのか？
前節の敗戦から
①立ち上がりにバタバタしない
②相手より運動量多くプレーする
③前から積極的にプレスしショートカウンターをしかける
④失敗してもチャレンジを続ける あきらめない
⑤絶対この試合に勝利し、サポーターとともに歓喜する
このあたりが、一週間空いた期間を利用したベガルタ仙台の宿題だったろうか
結果
大変良くできました‼
郷家選手、工藤選手の運動量及びチームへの献身は半端なかった
と、言いつつ中島、エロン選手も安定の運動量で、チームとしても後半の途中交代選手も含め全体的に宿題②をクリア
課題①については、前半６分の相良選手のボレーであっという間に宿題①、③をクリア
①～③の秋休み（仙台の公立小中学校は二学期制）の課題を克服している時点で負ける要素なし‼
更に、前半33分の郷家選手の素晴らしい腰のひねりからのラストパスを受けエロン選手がゴールをズドン
ユアスタのサポーター誰もがが願っていた待望のゴール
ターゲットマン、つぶれ役として前線で体を張り続けた結果にスタジアムは大盛り上がり
締めは86分
その数分前にオナイウ選手と梅木選手のカウンターからの「なんでそこではいらないんだゴール」を味わいながらも今日はそのプレーすら笑顔になってしまうほど、選手の頑張りが素晴らしい
と、思っていると再度オナイウ選手が右サイドをドリブルで駆け上がり、本日は横浜の中野選手（前仙台所属）とバチバチにやりあっていた真瀬選手がオナイウ選手のパスを受け右サイドからノールックでゴール前へ（この時点で宿題④をクリア）
するとここに走りこんでいたのが、分身の術を使うのかと思うくらいピッチのポイント、ポイントにあらわれる工藤選手
右からのパスで体を右に振られた相手GKの左へズドン‼（まじで涙ものでした）
耐える時間も長かったが、チームの意思統一でその時間をうまくしのぎ攻撃スイッチの切り替えもうまく行った今節
3－0の完勝 宿題⑤も無事クリア、これにて秋休みの宿題は全クリの◎
まさに今シーズンのベストゲーム
ベガルタ仙台の選手たちは素晴らしい試合を魅せてくれた
強いものには強くなり、弱いものには時折優しさ（隙）を見せるこのような人間的なチームを愛さずにはいられない
とりあえず120点のゲーム有難うございました。
このまま最終節までつっぱしろう‼
FORZA仙台‼
ブログランキングに参加しています 気に入っていただけたらポチっとご協力をお願いいたします
ベガルタ仙台ランキング
コメント