1.興奮さめやらぬ(その1)
2026年4月3日(金) アイリスオーヤマさんがベガルタ仙台の筆頭株主になったということで自分なりの知識で薄口歓迎の言葉をつらつらと。。。
22年越しの「最高のパートナー」
ジャパンヘルスサミット(カニトップ)さんから変わり2004年から22年以上、胸スポンサーとして支え続けてくれたアイリスオーヤマさん ついにスポンサーから「家族(ファミリー)」へ 安定した経営基盤に感謝と期待が湧いてくる
大山健太郎会長の「不屈の精神」に学ぶ
現会長の大山健太郎さんは19歳で急逝した父の跡を継ぎ、関西で5人の町工場「大山ブロー工業所」から事業をスタート 下請けの悔しさをバネに「自ら市場を創るメーカー」を目指した志 関西人でありながら東北の地に根差しここまで事業を大きくしてきた その姿はバブルでパリピな立ち上げをしたものの、バブル崩壊後は一転苦境に陥り、不安定な経営を続けてきたベガルタ仙台のこれまでを多方面でポジティブな方向へ変化をもたらしてくれるのではないかと、とても勇気づけられる どんなに苦しい状況(J2時代や経営難)でも、大山会長のように「自ら運命を切り拓く」姿勢をクラブへの大いなる期待としたい
理念
「「いかなる時代環境に於いても利益の出せる仕組みを確立すること」「社会貢献」 アイリスさんの強みは「消費者が本当に困っていること」を解決する商品開発力とスピード感
では、ベガルタ仙台の存在意義とは何だろう 「地域の希望の光となること」 これにつきるのではないだろうか? 持続可能な社会への貢献と言う意味で子供たちだけでなく、老若男女夢を持ち明日に向かう活力を生み出してくれる その中の大きな大きな一助としてベガルタ仙台が君臨・位置づけられることを期待したい
逆境を力に変える
アイリスさんのこれまでの事業を見ると東北に住む方々にメッセージが伝わるものが多い 自分としては特に次の2点 精米事業は米の消費が劇的に減っている中で東日本大震災後、東北の農業復興のために参入 被災地の農家を救い、果敢に挑戦し成果を上げてきた 社会的使命を全うすると言う点では コロナ禍でのマスク事業への挑戦、政府の要請に応じ即座に国内生産ラインを構築 導入した外国製のマシンラインのそれは初期欠点や品質の面で困難が多く、事業が軌道に乗ったころはコロナ禍が落ち着いて需要が少なくなってしまう大きなリスクもありながら、その辺ついてのリスクは織り込み済だったかのように、「今必要なのは企業の利益でなく、世の中の皆さんに安心してもらえること」のように泰然自若で構えていた大山会長のTVでの姿が忘れられない 今実施可能なところがやらなければこの困難は救えないと圧倒的なスピード感と実行力で進めてきた 某S◎ARPさんなどはコロナ禍後執拗に「マスク当選のお知らせ」などと、利益ファーストの商売をしていたりするのだが、アイリスさんはそんな事も全くない 今では、自分の利用しているマスクの殆どはアイリスさん製のもの 逆境を力に代え、立ちあがる時はさらに大きくステップしてきたのがまさにアイリスオーヤマと言う会社 加えて言うと、技術を大切にする、人を大切にすると言う考え方 白物家電で独自の開発思想・スタンスでその地位を確立してきたアイリス内には、かつて大手家電メーカーの〇芝さんや、鴻海に買収された〇ャープさんなどのリストラされた技術者が多く採用されているとも聞く 「困った時に真っ先に動く」アイリスオーヤマさんのDNA これからもベガルタファミリー全員であの2011年4月23日 等々力で手を握り合った時ように、TVの前で両手を目いっぱい合わせて祈った時のように、苦境からのレジリエンスを皆で実感し更なる飛躍を遂げていきたい
そう、変化する2026年春

2.興奮さめやらぬ(その2)
さてここからはサッカーの話 とん とんとんとんとん ぎゅっ
そろーりそろーりそろーり ぴたっ
ふっ~っ
ほにゃ ほにゃ ほにゃにゃほにゃ ぼんっ‼
たたたたぼんっ‼
こちらもまだ興奮さめやらぬ前節ブラウブリッツ秋田戦 10-11PK戦の激闘 小林心選手と林彰洋選手の対照的なPKを「オノマトペ」で表わしてみた
3.本日の対戦相手群馬
2026年4月4日(土)にユアテックスタジアム仙台で開催される、第9節・ベガルタ仙台対ザスパ群馬の一戦 この試合でリーグ対戦相手との1巡目が終了 現在、首位を走るベガルタ仙台(勝点21)に対し、ザスパ群馬(勝点6)は10位と苦しい状況が続いている。 その群馬「首位叩き」で流れを変えられるか?というところ
現在の群馬は8試合を終えて1勝5敗2分だが、その1勝は秋田から上げたものでポテンシャルは決して侮れない 秋田勝利後の相模原戦を見たが、どんなにゴール前に相手が攻め込もうと頑なに自陣からボールをつなぐポゼッションサッカーを指向しているように見えた この試合は相模原に大量得点を許す事になるのだが、戦い方は終始一貫
順位表だけを見れば「絶好調 vs 苦戦中」という構図ではあるが、、、
ザスパ群馬の反撃の鍵を握ると思われるのはFW17 百田選手とFW48中島選手
百田選手は昨季J3奈良で9ゴールを挙げた若きストライカー 群馬のエース候補として期待されており、仙台の堅守を打ち破るには彼の決定力が不可欠 そして中島選手 群馬のレンタル延長選手で188cmの圧倒的な体格を誇る少々やんちゃな快速FW 仙台のDF陣にとっても空中戦とスピードの両面で驚異となる ユアスタの雰囲気にも物怖じしないと思われるスケール感にも注目しておきたい
4.本日の見どころ
群馬としては、仙台のボランチ陣に自由を与えないことが第一歩 そこから中島大嘉選手や百田真登選手のカウンターに繋げられるか
仙台としては、ホームの圧倒的な声援を背に、アンカー、2シャドウ、両WBが絶妙の連携でゴール前に大勢がなだれ込み群馬の最終ラインを切り裂くことが出来るか? 後ろからのパスの繋ぎに脆弱性がある群馬 この辺がどう整備され仙台に向かってくるのか興味深い
仙台としてはGOODニュースを追い風にさらにプレーの質でも飛躍していきたいところ
5.本日のスターティングメンバ―
今日はアイリスさんが胸スポンサーになった2004をリスペクトして当時のタオマフで参戦

GKは林選手、DFはこのところスリーバックを色々組み合わせているが、本日もあらたな組み合わせ 右から奥山選手、中が井上選手、左はこのところ好調をキープしているマテウス選手、本日のアンカーは松井選手、右WBは高田選手、左が聖己選手
2シャドウに鎌田選手と相良選手、本日のツートップは岩渕選手と心選手の組み合わせ 今日のベンチ入りメンバーはGK堀田選手、DF菅田選手、MF武田選と工藤選手、横山選手、FWは道人選手、梅木選手、安野選手、荒木選手とトレーニングマッチで結果を出している若手
を含めベンチ入り
6.前半の戦い
試合開始前のコイントスで群馬が勝ったと思われるが、前半の陣地は仙台が北側、ユアスタでは多くのアウェーチームがとる戦術 疲れる終盤サポ自側に向かって攻め込ませない作戦 まぁ360度包囲網のユアスタではあまり効き目はないと思うのだが、サポーターとしては12番目の選手の役割を果たせていると感じ有難い限り スタートでペースをつかんだのは仙台 前半7分右コーナーキックから鎌田選手の入れた相手ゴール前のボールが流れたところをゴールエリア後ろで構えていた相良選手がシュート このシュートは惜しくも枠をはずれる 相良選手の左足、怪我明け後少しずつ彼の照準器がもどっている事を期待したい しかしこの日の相手の群馬 流石にベガルタにはショートパスのポゼッションではやられると思ったのかGKが本日は近藤選手ということもあり、後ろから長短のパス(相模原戦などはかたくなに短いパスでの繋ぎを徹底的に指向)をからめて攻めてくる 次第に群馬がベガルタ陣内に攻め込むようになる 14分ベガルタ仙台は自陣左サイドからクロスを入れられ、この日注目していた中島選手にドンピシャヘッド、しかしこのシュートを我らが守護神林選手もドンピシャで防ぐ、こぼれ球を西村選手に打たれるもこれも防ぎピンチを逃れる
続いても群馬 20分同じくベガルタ左サイドで相手選手のドリブルに聖己選手がつく、マテウス選手と聖己選手の間に相手選手が上がりパスを受ける マテウス選手がボール保持の選手と中のケアに対し若干の迷いが出ている状況で二人の間にボールが入る マテウス選手、聖己選手に相手三人がかりで崩しに来た群馬 最初のシュートは中で絞っていた奥山選手がはじいたが、そのはじいたこぼれ球を相手に拾われ素晴らしいゴラッソ
ベガルタ仙台が先制点を許す
3試合ぶりの失点
しかし仙台も徐々に押し返す 28分には、群馬のウィークポイントGKとDFのつなぐ際の連携、相手GKが仙台が放ったロングフィードにつり出されたところで、小林選手が前線(相手ゴール50メール手前ぐらい)で保持、すばやく大きくゴールに向かって蹴りだすとボールは相手無人のゴールに一直線 、、、と思われたが、このボールは惜しくもゴール上のネットへ 同点ならず
だが歓喜が訪れたのはその3分後 相手ゴール前右40メートル辺りからの鎌田選手のフリーキック にゴール左サイドに構えていたマテウス選手がヘディングで強い軌道の低く早いボールを逆サイドへ送る そのボールを聖己選手が見事にボレーでゴールを決める
1-1ベガルタ仙台同点‼
鎌田選手のファーでの折り返しの意図が見えたキックであることも考えると、昨年よりもセットプレーでの得点の匂いを醸し出す
35分にも相良選手が粘って運んだボールをゴールに正対する左サイドの聖己選手へフリックスイッチ 聖己選手がそのまま放ったシュートはポスト直撃
後半の追い上げを期待する展開で前半はこのまま終了
7.後半の戦い
今日はスッキリ逆転勝ちをおさめたい仙台 52分自陣からの井上選手がゴール前の相良選手に楔のフィードを打ち込む すると相良選手は相手に寄せられている事も踏まえボールをもらう前に周りを確認し簡単にフリック これを右から猛ダッシュで心選手が収めるとそのままゴールへ突進 この時、心選手はゴールエリア以外をチラリ 左から走り込んできている岩渕選手を意識しながらグランダーのパスを相手GKの飛び出した手前をすり抜けるぐらいの感じで送る

左から詰めた岩淵選手への絶妙なパスを岩渕選手がワンタッチ‼

ゴーーール
と同時にスタジアムに岩渕選手のチャント鳴り響く かつてボルジェス選手、赤嶺選手に使われたTHE BLUE HEARTSの「1000のバイオリン」
スタジアムは最高潮を迎える あの時スタジアムで目を輝かせていた少年は今そのチャントを聴く側にいる
攻勢を強めたい仙台は69分FWを二枚代え 心選手と岩渕選手に代え、荒木選手とこのところトレーニングマッチで結果を出している安野選手が交代
73分仙台自陣からのフィードを安野選手が前線で納めようとした瞬間だった 安野選手にファール相手と競った状態でなくジャンプした相手に体をあて着地を不安定な状態にしてしまった 相手選手は転び、安野選手はボールをキープした瞬間に審判の笛 安野選手は少しボールを運んで外に出す この時点でイエローカード提示(今日の主審はここまで相手チームに5枚のカード提示)、納得のいかない安野選手は思わず笑顔で手をたたいてしまった この時点で審判への侮辱行為ととらえられ二枚目イエローで一発退場
こうなると仙台は戦い方を変えざるを得ない 残り時間1点を守り切る作戦に出る 荒木選手を1トップに残し78分には相良選手に代え武田選手、奥山選手に代え菅田選手を投入し逃げ切りを図る この時点で本日の攻撃的なサブの選手は出る機会を失ったと思われる
84分自陣ゴール前で相手のヘディングを受けボールは左に流れる 自陣でブロックを組む関係でゴールエリア外の相手のクロスの出し手にプレッシャーがかからなくなってくる
87分には鎌田選手に代え守備のスペシャリスト工藤選手を投入し最後のしめに入る仙台
球際で気持ちのこもった対応を見せる選手達 だが、連敗中の相手もそんな状況で負けるわけにはいかない 90分先ほどと同じように右サイドから狙いすましたようにクロスを入れられる ついていた荒木選手のプレスは中途半端(厳しい言い方だが) 右からのクロスはゴール前を固めた仙台の一番左側へ流れる そこに走り込んだ群馬の選手がダイレクトボレー
昨年の最終戦 当時いわきに在籍した聖己選手の放ったシュートのような軌道でボールはベガルタ仙台ゴールに吸い込まれる
ベガルタ仙台2-2ザスパ群馬 90分のゲームはこのまま終了 PK戦へ。。。
8.本日の試合結果
明治安田J2・J3百年構想リーグ
第9節 ザスパ群馬
2026.4.4 SAT 14:03 KICKOFF
ユアテックスタジアム仙台
2-2ザスパ群馬 (PK 8-7 PK勝ち)
本日の出来高痛い100万円(累計1.150万円)
9.試合雑感
勝ったのはうれしいけどさぁ とか近所の妙に冷静な子供が言いそうな展開 色々な事がこの二日間で起こり、考える、考えさせられる事が多い試合だった
後半の失速
退場劇があったとは言え、持ちこたえられなかった/勝ち切れなかった仙台 この本質をチームで分析し次に活かさないと意味がない そして途中から入ってくる選手達は自分がジョーカーとなるべく引き続き研鑽を積んで欲しい 地道な練習を積み重ねているからこそ、このチャンス、時間を無駄にしないで欲しいと思うのだ
林選手チルドレン‼
試合はPK戦に突入 これもコイントスに負けたと思われるが、ザスパのサポーターが陣取る南側ゴールエリアが選択された しかしPK戦になった途端正直負ける気がしない やはり林選手のポテンシャルによるところが大きいのだが、今日のPK戦 百年構想リーグのレギュレーションで良かった(PK戦あり)と思うシーンを目の前で体現する事が出来た
いつの間にか林選手の後ろ(ゴール裏)周りに集まる子供たち 家族と来ていた子供さんも含め、いくつかのグループがPK戦が進むごと次第に集まり、あっと言う間にその子供達は目的を一つとする集団となり、林選手を鼓舞しベガルタの選手達のキックを鼓舞しているのだ この日おそらくこの子供達は200%の熱量をもって応援していたのではないだろうか
子供達へ夢を繋ぐPK戦 変わるべきもの:通常のリーグと異なるレギュレーション おそらくこの日束になって応援した子供達の記憶は大人になっても決して忘れる事のない素晴らしい思い出になったと思う 林選手と勇気をもってPKを蹴ってくれた選手達に感謝、そしてこの子供達の応援が勝利に貢献した事実はいうまでもない

10.変わらないもの/変わるべきもの
変わらないもの:基本理念
変わらないもの:チーム哲学 変わらないもの:目標は優勝 変わらないもの:チーム愛 変わらないもの:愛・希望・勇気そして自分を信じる事
変わるべきもの:消費者の時代の要求に沿った対応 変わるべきもの:進化のためのチーム戦術 変わるべきもの:個々の成長 変わるべきもの:チームを勝たせる更なる応援力 変わるべきもの:反省の多かった、満足できなかった昨日の自分
喜怒哀楽が複雑に混じり色々想う一日だった
無敗でリーグ戦を折り返した仙台 このままJ2/J3百年構想リーグ制覇へ突き進め‼
FORZA仙台
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