ベガルタ仙台30周年記念企画
ベガルタの系譜
<第7回>
森保一選手 #27 2002-2003 DF
言わずと知れた現(2024)日本代表監督である
そのキャリアのひとつがベガルタ仙台
得点を取ったあとの歓喜の中でも
得点を取られた後の焦燥の中でも
常に淡々と次のプレーのための準備を怠らない
忘れられない試合がある
既に森保選手が引退を決めた2003年12月14日の天皇杯三回戦
場所は仙台
対アルビレックス新潟戦
この試合森保選手はベンチスタート
試合は終盤まで1-0で仙台リード
後半終了間際、ピッチで有終の美を飾るごとく途中出場の準備
これが選手として最後のお披露目、そしてピッチ上でサポーターと勝利を分かち合うはずだった。
仙台サポーターの誰もが温かく迎えようとしていたその瞬間
新潟の同点ゴール
土壇場で1-1となった時点で森保選手の選手交代は取りやめとなる
歓喜に沸く新潟サポーター
これがサッカー
これが仙台である(、、、出来の悪い子的な)
チームのために自分のできることの最善を尽くす
森保選手
その後チームは延長Vゴールで敗退
凡事徹底 そして凡事も徹底すると非凡
2024 日本代表監督 森保一 通称ポイチ
ありがとうございました。
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