ゲームトリアージとファミリーの闘い(天皇杯富山戦)

サッカー
土台が大事

1978年6月12日宮城県沖地震から47年
宮城県では毎年6月に防災訓練が実施されている
いざと言うときの備えは大事

そして自然災害等で多くの傷病者が発生している状況において、傷病の緊急度や重症度に応じた優先度を決めることを
トリアージと呼ぶ

と言うことでベガルタ仙台
天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
2回戦 カターレ富山
2025.6.11 WED 19:00 KICKOFF
キューアンドエースタジアムみやぎ

0-1カターレ富山

災害時のトリアージを天皇杯でのメンバー選定の優先度とおきかえてみる
天皇杯でベガルタ仙台の取ったゲームトリアージとは

日頃公式戦に絡んでいない選手を先発起用
サブにはユースを含めた選手と、2.5軍な布陣

メンバー選考はルバンカップと同様、終始一貫した考え方

試合後の有田選手の言葉から
「勝てなかったのは自分の責任」

広報カメラでの選手選考に関する監督の言葉からは
「自分がやる、リーグ戦でも使えと言うくらいのパワーと圧力を持ってたたかえ」
と熱いメッセージ

結果はルバン杯の栃木SCと同様無得点での敗退

紅白戦、練習試合と異なる貴重な経験を積む場は残念ながら2試合で終わってしまった

この試合で通常の練習や練習試合の質、強度、足りないものはなにか?
自覚した選手達が、その思いを練習に持ち込めば自然と日々のチーム練習全体の質があがる

厳しい言い方だが、這い上がろうとしない選手はそれまでの選手

そう思うと、今後に期待感が生まれてくる

と、試合自体を見ていないし、新聞記事ぐらいしか見ていないので、あらためて試合の
スタッツを確認

えーとシュートはこちら10本のアチラ9本と
コーナは7本(このうち1本でも決められていればなぁ。。。)

イエローは
相手がははーんやはり富山は荒いんだな 4枚
えっと ベガルタも4枚出てるんじゃん

どれどれ ベガルタ仙台側に目をやる
湯谷(ボランチの宿命だな)
實藤(これも頑張った結果でしょ)
マテウス・モラエス
ほう マテちゃんもか


誤)マテウス・モラエス
正)ロドリゴ シモエス

しばし沈黙

はい

我らが戦う通訳
ロドリゴさんが受けたイエローだった模様
ロドリゴさんといえは広報カメラでいつも監督の熱い指導をエロン選手、マテウス選手、グスタボ選手の傍らで通訳している映像を観ているが
この試合でイエローを受けた模様

自分ひとりで戦っているんじゃない
俺たちはチーム、ファミリーで戦っているんだと改めて認識
ますますナイスガイのロドリゴさんを好きになってしまいました

エロン選手のインタビューの受け答えからも、しっかり監督、チームの想いを言語化し伝えててくれている事がわかる

さぁ明日は2025みちのくダービーのアゥエー戦
勝点3しかありえない

フォルツァ仙台

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