初売りにて
歳をとってくると年々物欲がなくなってくる そんな事もあり、正月の初売りも踊らされることなく日常生活で使うような品を物色 下着とか靴下とか 今年は福助さんの男性靴下詰め合わせを購入 物は皆良さそうなので満足、満足
行方不明
行方不明、小さいころ(小学校に上がる前だったと思う)言葉の意味がわからない自分は行方不明の事を”FFめい”だと思って「英語を使う自分偉い」と思っていた シチュエーションは怪獣に正義の味方側の隊員がさらわれた時に「XX隊員 FFめい FFめい」とこんな感じ
初売りで勝った靴下の中で、お気に入りは一軍、まだはくのはもったいないものと、デザイン的にあまり履かないと思われるものはタンスの奥へと収納し、一軍に選ばれた靴下は自分のローテーションの着替え用に収まる ある日のこと洗濯を終えたカミさんから「あれ~靴下かたっぽう ないよ~」と一言 もう犯人は私しかいないと言う感じ私に問いかける 自分自身この時は靴下を確かに両方洗濯籠にいれておいた記憶があるので、確実に洗濯機までは投入されたと言う確信があったが、ここは一歩引く 「ごめん じゃぁみつけたらまた選択籠にいれておくから」紺色ではきぐちの部分に二本のライン入り という事でこの日から私の紺色福助さんの靴下詰め合わせで購入した靴下の片方が”FFめい”となった
三重県と自分
20代前半、短期間ではあったが自分は三重県で過ごした 鈴鹿サーキット、伊勢志摩海岸、尾鷲の海、仲間と過ごした素晴らしい数々の思い出 青春のすたるじぃ その三重県に娘が友達と旅行に行くと言う 目的は伊勢神宮 どうしてそのような発想になったかは定かではないが、自分のルーツを見られるようなむずがゆさを勝手に感じながらもちょっと嬉しい、知ったかぶりで、聞かれてもいないのに娘が必要としないような東海地方の情報をぶち込む 嫌がられながらも(笑)これもウザ親父の性(笑)
松坂にて
娘の今回の旅行の目的は伊勢神宮参りだそうだが、道中の食事をあれこれ検討し、日中(お昼前)に三重に着いたら松坂牛を焼肉で堪能するとの事 なんともうらやましい そういえば自分が三重にいた時は良く松坂牛のすき焼き屋さんで飲み会をしたものだった ジェンダーレスの青年がすき焼き鍋に肉を入れて調理してくれる 店員さんのコミュ力もあり、いつも楽しくワイワイやらしていただいた 当時はそれなりに高かったが、松坂牛とブランド等は全く意識していなかった 今思えばなんと贅沢。。。
足袋、旅、たび?
不思議との遭遇
旅行中はカミさんと娘は適宜LINEでやり取りをしている 三重につくと予定通り娘は焼き肉屋に入ったらしい しばらくしてカミさんが
「え~ そんな事あるのぉ?」
「何したんだろうねぇ 誰だろうねぇ 本当に」
などと話をした後に
「ふん ふん 紺に二本のストライプ」
その後カミさんは呼吸できない位に顔を赤くして苦しそうに笑っている
「な、なにしたん?」と自分
ナゾは解けた!!
事の真相はこう(以下、娘とカミさんのやりとり)
娘「今さぁ 松坂牛の焼き肉屋に来たんだけど不思議な事があったんだ」
カミさん「何?」
娘「席に座って上着を脱いだところで席から、靴下がぼわっと出てきたんだよね」「それも片足だけ」
カミさん「えーそんな事あるのぉ?」「何したんだろうねぇ 誰だろうねぇ 本当に」
娘「それがさぁ 綺麗な靴下の片っぽだけなんだよねぇ まさか焼肉食べて熱くなって片足だけ靴下脱いで帰る人なんていないよねぇ ほんと不思議」「なんとなく、履いて脱いだって言う感じではないだよね匂いもしないし(嗅いだのか(汗))」「多分男物だと思うんだけど、紺色ではきぐちに二本のストライプが入ってて」
カミさん「ふん ふん 紺に二本のストライプ」
・・・・・・・・・カミさんはこの時悟った その三重県松坂牛の焼き肉屋で娘と遭遇したのは、数日前自分の洗濯した私の靴下である事を

その話を聞いた私も爆笑 数日前からFFめいだった靴下発見 それも三重県にて 「足袋、旅に出る」、、、それも片足だけ
さぞかし冒険心の強い旅いや足袋だったのだろう 外着や靴下(所謂我が家では汚いもの軍団と分類される)の洗濯の際におそらく娘のジャケットの袖のあたりに潜り込み、そのまま娘が上着を着用(気づけ娘よ!!)三重の焼き肉店に行って上着を脱いだ際におそらく「ポ―――ん」と今までその焼き肉屋さんに鎮座していたかのように突然現れた私の靴下
「たび、足袋、旅」の も。の。が。た。り
都会の喧騒、スケジュールに追われる日々、新年度も立ち上がり仕事を軌道に乗せる時期、祝日のない六月と社会人には(社会人でなくともだが)何かと圧がかかる
少し先でも良い ゆったりと過ごせる時(旅)を考えてはいかがでしょうか? まったりと ゆったりと
今日も良い一日を
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