This Is Me Let’s Go Vegalta

サッカー
3連勝

試合前

本日の対戦相手湘南、4節を終えて大分、山形、宮崎を完封し前節大宮戦では2-0からの退場者が出る状況で今シーズン初めて失点し、後半の追加タイム追いつかれると言う悔しい結果になった     しかし、100年構想リーグを経て長澤湘南も堅守速攻と言う湘南スタイルはしっかり継承
手堅く勝つ、そんなイメージ
元仙台のFW山田選手も絶好調の様子
100年構想リーグのオールスターEAST-A選抜での彼の得点 岩淵選手との連携であげた飛び出しとシュート技術はやはり秀逸
その模様は過去のブログに記載した通り
その他DFで存在感を放ついわきから移籍の堂鼻選手、トップ下で光を放つアルベルトシルバ選手とそれぞれのラインに軸を持つ                                   そんな湘南に相対する仙台は100年構想リーグで1勝1分けで苦手意識はないものの、自分的には今年の3月7日にユアテックに迎えた試合で、1-0で優勢に試合を進めながら後半にワンチャンスをしとめられ90分では引き分け、PKで林選手の活躍で勝ったその試合の印象が強く残っている
湘南ベルマーレ つまり一瞬の気も抜けない相手

前節、宮崎との打ち合いを制した仙台、今節仙台と同じような戦いを標榜する湘南に対し”これが俺たちの戦い方”を示す事が出来るのはどちらのチームとなるか?

本日の試合結果

2026/27明治安田J2
第5節 湘南ベルマーレ
2026.9.5 SAT 19:03 KICKOFF
レモンガススタジアム平塚

3-1湘南ベルマーレ(勝ちましたぁ!!)

試合模様

本日のメンバー

【先発メンバー】フォーメーション3-1-4-2 相手フォーメーション4-4-2

  • GK:林 彰洋
  • DF:高田選手、井上選手、マテウス選手
  • MF:松井選手(アンカー)、杉山選手(WB)、石井選手(WB)、武田選手(シャドウ)、中島選手(シャドウ)
  • FW:梅木選手、岩渕選手

【ベンチメンバー】

  • GK:堀田選手
  • DF:菅田選手、五十嵐選手
  • MF:鎌田選手、浅倉選手、南選手
  • FW:荒木選手、宮崎選手、心選手 本日も、な・なんとも贅沢なベンチメンバー

前半の戦い

アウェイの地にかけつけたベガルタ仙台サポーター関東軍(いつも勇気づけられるその行動力・結束力) 最高の雰囲気で後押しするが、立ち上がりの前半9分、湘南の山田寛人選手に先制ゴールを奪われる苦しい展開 ゴールエリア左から相手のデザインされたセットプレーにベガルタ選手の目線がピッチ左に流れる するとボールを持った相手の武田選手がふわっとベガルタゴール右の山田選手に送り込む 目線を振られているベガルタ仙台 山田選手の目の前は若干狭いが”歩行者天国”道筋が出来ている ”ゴン” 軽い 軽い 湘南フェスの幕開けか?と思わせるようないつものセットプレーの軽い守備(翻弄されているとも言う)でGKの林選手もボールの”お見送り”となり相手に先制を許す

「いきなり追いかける形…」と一瞬スタジアムに溜息が漏れる

しかし仙台は焦らない 後ろからボールを大切に動かしつつ、石井選手の左サイドからの鋭いクロス、右サイドでの高田、杉山選手の連携などで徐々に押し返す

19分には武田選手がボックス手前からゴールの道筋が見えるや否や左足を一閃、相手キーパーの頭上をかすめゴールに吸い込まれるかと思ったが、ここは相手キーパーが跳躍セービングでボールをはじく  

武田選手のライフルのスコープはしっかりゴールの枠に照準があたっている するとその武田選手、21分、右コーナーキックから今度はベガルタ仙台がデザイン 武田選手がゴールエリア外中央にいた岩渕選手にパスをすると、岩渕選手はそのボールをゴールエリア右のボックス外側に入った武田選手にすかさず返す するとスナイパー武田選手のスコープにはゴールまでの中距離ラインがセットされる 左足を”シュッン!!” と振り抜く すると相手のT選手(後述)の顔面にボールが”ゴン”でゴールに”ボンッ” T選手のディフレクションもあったが、鋭い軌道のボールは相手ゴール右にツ キ サ サ ル 

素晴らしい連携からベガルタ仙台武田選手が同点ゴールを叩き込み、試合は振り出しに!  追いついたことで一気に仙台ペースへと持ち込む

さらに前半アディショナルタイム(45+5分)、中島選手から受けた心選手(※)がゴール前に超早ドリブルで切り込む これがペナルティエリア内で相手ファウルを誘いPKを獲得 これを途中出場の心選手(※)が冷静に沈めて2-1!見事な展開で前半のうちに逆転に成功 アウェイスタンドのボルテージは最高潮でハーフタイムを迎える

後半の戦い

後半、反撃に出る湘南がアグレッシブに攻め込んでくる 危ないエリアに侵入される場面もあるが、流れの中で、マテウス選手を中心としたDF陣のブロック、高田選手の体を張った守備で相手のチャンスの芽をつぶしていく

守備陣の頑張りに攻撃陣が応えたのが75分 ゴール前の好位置で中島選手の突進に相手アルベルトシルバ選手がたまらず足を引っかける これでゴール前絶好の位置でフリーキックを獲得 ここでボールに集まるのは鎌田選手、武田選手、中島選手 ゴールエリア外やや左よりという事を考えれば、ここは武田選手か中島選手の二択かと思うが、いやいや鎌田選手も対応できる距離 はてさて誰が蹴るのかとサポーターもワクワク!! そして、鎌田選手が率先して二人とコミュニケーションを取る あの鎌田選手がである W杯で兄の活躍を目にし、その後彼のサッカーに向き合う態度が激変していると感じるのは自分だけであろうか? この鎌田選手のコミュニケーションは新たなベガルタ戦術の茶番1となる ここで鎌田選手がボールから最初に離れるので、我々にはキッカーが武田選手か中島選手の二択と映る ここで武田選手がキッカーとしてのこだわりを見せる味方の位置取りの調整等を細かく指示(茶番2) 指示を出した後ボールに向かって蹴る準備を整えるために武田選手が一歩、二歩下がる するとそこで武田選手の右からするすると出てきた中島選手がキック ボールは縦回転でゴール前の壁を超えると”ギュンッ”とドロップ ごぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおるるるるうぅううううううう 

相手を突き放す決定的な3点目! 直近2試合で3ゴールと、ノリノリ10番 圧巻の一撃

終盤も交代選手がしっかりとタスクをこなし、相手GKも上がってくる湘南のパワープレーをシャットアウト そのままタイムアップ、3-1の快勝でアウェイの地に歓喜の歌声が響く

試合雑感

侮れない湘南スタイル

結果的には3-1で勝利したものの、湘南の献身的な走りと、仙台を片側におびき寄せて武田選手の正確なロングフィードで一瞬のうちに逆サイドを突く展開など、非常に警戒すべきポイントが多い好ゲームだった

  • 立ち上がりの高い強度と前線の推進力前半立ち上がりの湘南は切り替えが非常に早く、ボールを奪ってから素早く逆サイドへ展開し、FW山田選手へつける攻撃を展開 早い時間帯にサイドを崩される形を作られた場面はヒヤリとさせられた
  • セットプレーと後半の圧力左サイドからの武田英寿選手のCKや、ペナルティエリア内への進入・シュート意識の高さは常に脅威 仙台の守備陣がブロックやセーブで一歩も引かなかったからこそ抑え込めたが、ひと足差で失点につながりかねない緊張感があった

走りっくら

福島の片田舎で育った自分、母が小さいころ良くけっこや徒競走の事を”走りっくら”と呼んでいた まさに双方全員の献身がピッチに表現される走りっくら この試合最後まで両チームの走りっくらは途切れる事なく続いた

処方箋そして現在

この日梅木選手が前半終了間際脳震盪で退場となった 2024年シーズン途中山口で無双していたエアバトラーの彼を獲得した仙台 しかし仙台に来てからの梅木選手はそのポテンシャルを十分に生かしきれず、森山監督から移籍してしばらくした時彼のチームへのフィットを望んで「梅木 お前の処方箋をチームに教えてくれ」と語っていた事が忘れられない 当該シーズンの終盤戦で0-1で負けていた秋田戦でPKを外すなど移籍シーズンは0ゴールで終わった そして秋田へのレンタルを経て百年構想リーグから復帰した彼、紛れもない今シーズン前線での必要な選手となった 自分で足は速くないと言いつつ、いつしか身に付いたchallengeダッシュで終わることなく、繰り返すその動き、体の切れと比例してエアバトルでも本来の彼の強みを取り戻してきた そう、彼には綺麗な、華麗な、おしゃれな等と言う言葉は似合わない、泥臭く、あくまでも懸命に、見ている僕らが応援したくなるプレー それが2026梅木翼選手 話はそれたが、(※)35分ゴール前で相手DFとの接触、前々節で痛めた顔面にはフェイスガード、ひるむことなく前線で泥臭く、我武者羅に頑張る彼だったが、一度プレーに戻るもやはり× ここで無念の途中交代となった(交代選手は心選手)

無事をお祈りしています

もはや漫画の世界

決めて欲しい時に決めてくれる そう中島選手のフリーキックだ 殆ど見る事のない縦回転でゴール前ドロップするボール セットプレーが課題だった仙台 鎌田選手と武田選手の素晴らしい茶番も含めマーベラスでこのシーンもはや漫画の世界だった

ジャックナイフ

武田選手のシュートchallenge 中島選手はマーベラス 一方武田選手は相手の急所を気づかないうちに切り裂く「ジャックナイフ」のよう 因みに彼のシュートを顔面で受けた相手選手(あえて名前は書きません)直後顔がつぶれたのかと思った(。。。画面で確認しましたがそういう顔でした)

これこそがSENDAI

とはいえ、終盤の仙台 先発選手のところどころプレーの質、精度が落ちていくのが目に見えて顕著になった それだけずっと試合に集中し精力を注ぎこんでいる証だと思う そういう意味では途中交代選手の役割は大きい、この日も前半終了間際に痛んだ梅木選手に変わって出場した心選手がすぐさまPKを獲得し(相手のDFが足遅いって端的に言い切ってしまって(汗))、鎌田選手、菅田選手は試合の流れに合わせ、相手の果敢な攻撃をいなしながらタクトをピッチ上で振る そして荒木選手、宮崎選手、浅倉選手は先発選手以上の気迫でピッチを縦横無尽に動き、隙あらばカウンターでの追加点を狙う 試合に帯同する20人だけでなく、チーム全体で闘う 試合終了後サポーターから松澤選手が先週チームにかけた魂ゆさぶられる言葉のアクリルキーホルダーが選手に渡された模様
そう、サポーターは松澤選手、梅木選手のように心を削り、身を削りながらもチームのため自分達の為にひたむきに努力する彼らの姿をしっかり見ているのだ
そう言う意味でベガルタの強みは今いる全員が試合に出ていても出ていなくとも己の責任を最大限果たそうと努力している姿勢
ピッチ内外熱い魂で包まれているベガルタファミリー 僕たちもついていく

これこそが俺たちの戦い方 これこそが俺!! FORZA仙台

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