もしもの備え(ポータブル冷蔵庫、ハードクーラーBOX)

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はじめに

災害時のもしもの備えとしての予備電源及び予備電源を利用した優先順位の考え方を自己防災(災害の備え:ポータブル電源は冷蔵庫を起点に)に記載した 今回はその記事でも書いた停電時、自家用冷蔵庫を非常電源で長時間救済は容量的に厳しいと考えられるため、冷蔵庫の食材を一旦ポータブル冷蔵庫、ハードクーラーBOXに分けて退避させ緊急時を凌ぐ事を前提に、それらの対応が可能なポータブル冷蔵庫及びハードクーラーBOXについて書いて行く事としたい

前提条件(容量400ℓクラスの冷蔵庫)

400ℓクラスの冷蔵庫(それ以外もだが)近所の家電屋さんをあちこち見てみると大概の冷蔵庫は冷凍・チルド、野菜、冷蔵が概ね2:2:6の比率が多い事が分かった 即ち400ℓ容量の冷蔵庫なら                                         ①冷凍・チルド 80ℓ                                   ②野菜 80ℓ                                      ③冷蔵 240ℓ と言った容量内訳となる                         緊急時の考え方で整理すると②の野菜は常温でも保存できるので、割り切って対応を考えるのは①の冷凍・チルドと③の冷蔵とする

簡単に整理すると 災害時停電となり長期化が予想され、自宅で食料を確保する際に冷蔵庫を無駄にしない事を考えると、400ℓ容量の冷蔵庫なら                     冷凍・チルドは80ℓ程度のポータブル冷蔵庫へ                       冷蔵は240ℓのハードクーラーボックスへ                        野菜は割り切りで自然保存へ移行し、災害時の食事を保存食を後回しにしてこちらから消費する作と言う考え方。ちなみに東日本大震災時の家族の話を聞くと電気、ガスが使えず冷蔵庫のものは諦め、野菜は近所の炊き出しの場所へ使ってもらうため持って行ったそう(自分は単身赴任で当時さいたま市在住だった)

冷蔵庫の食材消費の優先順位は冷凍食材を先に解凍し消費、冷凍食材の空いたスペースに保冷剤等を足し、ハードクーラーボックス側の延命につなげていくといったやり方をとる

上記の机上計算では約80ℓのポータブル冷蔵庫と約240ℓのハードクーラーボックスとなるが、いきなりその容量のものを用意するより、いくつかの組み合わせが現実的だと思うので、この記事では40ℓ前後のポータブル冷蔵庫と40ℓ前後にハードクーラーボックスを組み合わせて使う事で対応、それらに見合ういくつかの市場商品を紹介したいと思う 紹介の観点は、あれもこれもだと結局何が良いの?となるので簡単に①メーカーの信頼性、②機能性、③価格の3つとした

40ℓクラスのポータブル冷蔵庫

◇商品 アイリスオーヤマ ポータブル冷蔵庫
 スペック 容量 40ℓ
      重量 14kg
      消費電力 急速モード:45W、節約モード:30W
 特徴 AC/DCの2WAY電源で、車内・自宅での使用が可能操作パネル部にUSB給電ポートが付いているので、スマホなどの充電も可能                           

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◇商品 アンカー Anker Japan 40L Electric Cooler ポータブル冷蔵庫
 スペック 容量 40ℓ
      重量 25.5 kg ( ※バッテリー1個含む )
      消費電力 288Wh
 特徴 世界最長冷却※1をどこへでも 世界No.1※1の冷却持続時間を実現したポータブル冷蔵庫がAnker Solixシリーズから登場別売りの交換用バッテリーと併用することで最長約105時間※2稼働でき、4日間以上の時間、冷やし続けることが可能 ※1 バッテリー容量300Wh未満のポータブル冷蔵庫において (2025年4月 Anker調べ)※2 外気温25℃において、庫内温度4℃かつEcoモードに設定し別売りのバッテリーと同梱のバッテリーを併用した場合。
同梱のバッテリー1個のみ搭載の場合は約52時間とな

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40ℓクラスのハードクーラーボックス

自分の経験からは「安物買いはやめましょう」である 理由はフタのジョイントが壊れやすくなっているものが多く耐久性に優れない、保冷力が弱い 一日程度の旅行やキャンプ使用なら割り切れるが、やはり災害時のお助けツールであればしっかりしたもので備えたいし、備えておくことで日常生活に安心感と豊かさをもたらしてくれるのではないだろうか?

◇商品:アイリスオーヤマ HUGEL TC-40 HHK-L HHC- クーラーボックス 保冷 大型 大容量 40L                
 特徴:最大13.3日の保冷力 容量40ℓ 

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 特徴:キャスター付き、モビリティ向き 容量45ℓ 保冷力の目安公表値なし 

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おわりに

今回は災害時に停電が長期間想定された際、家庭用予備電源がある想定で予備電源で、400ℓクラス家庭用冷蔵庫救済のための、ポータブル冷蔵庫及びハードクーラーボックスについてまとめてみた。

自分自身、「災害は起こらない事を良しとするのではなく、備えがあると言うことを良しとする」そして「私達は自然に抗ってはいけない」と言うことを東日本大震災で学んだ

因みにポータブル電源の記事はこちらに記載しているのでご参考ください

この記事が少しでも見ていただいた方の参考になれば幸いです

今日も一日ご安全に‼

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