◇はじめに
東日本大震災の際に自分は東京に単身赴任中
仙台に住む家族と後に話をした際、幸い我が家は内陸だったので自宅での避難生活で凌ぐことが出来たが、停電の影響で冷蔵庫の食材を全部捨てたと言う話を聞いた。
発災直後は自治会の炊き出しや近所の餅屋さんの無償提供など公助、共助にも助けられた家族
もし、この時に冷蔵庫をポータブル電源で救う事が出来れば、数日は家族が食うに困らず自助できたのではないか?
こんな事を考えこのブログを書くことにした と言う事で、災害時の備えのために必要なポータブル電源と家庭用冷蔵庫に対応できるポータブル電源の選び方をまとめていきたいと思う。
◇災害時ポータブル電源を利用する優先順位は冷蔵庫で考えよう
冒頭に書いた通り、このブログでは災害時に停電になり自宅での避難を考えた時、まずは家電の冷蔵庫を救い、冷蔵庫の中の食材で数日過ごすと言うプランを前提に考えてみる。
◇家庭用冷蔵庫の電力消費量ってどのくらい?
では家庭用冷蔵庫はどのくらいの消費電力を使って、どんなポータブル電源を用意すれば良いか? 我が家の冷蔵庫は三菱製の約400ℓ容量の2000年発売と言うことであるから約25年も前のベテラン選手である。当冷蔵庫の消費電力を本体に貼ってある主要諸元から確認すると 480KWh/年 40KWh/月 定格電圧 100V 周波数50/60HZ と記載がある 因みに古いモデルで書いても最新型を持っている家庭にはそぐわないので、最新の冷蔵庫(400L)を例に近所の電気屋で確認。 1日あたりの消費電力は約0.89KWh(890Wh)とある。 つまり、丸1日(24時間)冷蔵庫を動かし続けるためには、約1,000Wh以上の容量を持つポータブル電源が必要となる。
◇冷蔵庫を起動できるポータブル電源の選び方
家庭用冷蔵庫をポータブル電源で動かす際は、本ブログでは上記で述べた消費電力容量を満たすポータブル電源を準備すれば良いと考え1,000Wh以上の容量を持つポータブル電源をご紹介
◇【防災のプロも推奨】冷蔵庫が動かせるおすすめポータブル電源3選
1,000Wh〜2,000Whクラスの大容量モデルがあり、災害時の実績や信頼性が高い主要3社を紹介します。
① 株式会社Jackery Japan(ジャクリ)
- 特徴: 防災安全協会の推奨品。圧倒的な知名度と安心感があり、初めてポータブル電源を買うならここが一番確実。
- こんな人におすすめ: 「とにかく信頼性重視。みんなが使っている定番が良い」という方。
② BLUETTI_JAPAN株式会社(ブルーティ)
- 特徴: コストパフォーマンスが非常に高い。安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」をいち早く採用し、寿命が長いのも特徴。
- こんな人におすすめ: 「大容量でも、できるだけ予算を抑えて安く購入したい」という方。
③ DABBSSON_LIMITED(ダブソン)
- 特徴: 半固体リン酸鉄バッテリーなど、最新の安全技術を投入した新進気鋭のブランド。安全基準が非常に厳格で、家庭内での長期保管も安心。
- こんな人におすすめ: 「安全性を徹底的にこだわりたい、他と被らない高性能モデルが欲しい」という方。
◇その他
因みに、ポータブル電源を購入する際は持続可能な対応を考えてソーラーパネルと同時に購入する事がお勧め、それぞれの上記サイトには、より詳しくポータブル電源のそれぞれの特徴、用途別ラインナップ及びソーラパネルのオプション等々が揃っているので参考にすることをお勧めしておく 商品選択のポイントとしては、メーカ保証、耐久性(最大充電回数)、どこの国で作られているか(日本製は殆どなく、中国製が強い)、そして使えなくなった際の引き取り、回収に対応しているか等がポイントになると考えられる 当然のことながら大容量<価格となっている事は考慮されたい。
◇災害時の臨機黄変な対応
ポータブル電源単体では、冷蔵庫を動かせるのは1日〜2日が限界。しかし、ここで諦める必要はない。災害を生き抜くための「2つの現実的な作戦」をご紹介。
作戦A:大容量ポータブル電源 +「ソーラーパネル」を併用する 日中に太陽光で充電しながら冷蔵庫を動かせば、停電が数日長引いても電気を自給自足できる。3社ともお得な「ソーラーパネルセット」を販売しているので、防災用にはセット購入が必須。
作戦B:「ポータブル冷蔵庫(車載冷蔵庫)」に食材を移す 家庭用冷蔵庫に比べて、30L〜40Lクラスのポータブル冷蔵庫は消費電力が圧倒的に少ない(40W〜60W程度)ため、1,000Whの電源があれば数日〜1週間近く食材を冷やし続けることができる。
◇その他:ポータブル電源の使い方一例
災害における停電発生時に冷蔵庫を救済できるポータブル電源について調べてみたが、ポータブル電源の使い方として約10年充電約4000回と言う装置耐力を考えた際に、ソーラーパネルで充電しつつ日常使いでスマホやパソコンを起動する等節約にもつながる使い方がある事に気が付いた こちらも上記各製品メーカーのHPに詳しく述べられているので、本ブログでの詳細は避けるが、エコにもつながり良い対応が出来ると思われる。
◇おわりに
今回は災害時に停電になった際、家庭用冷蔵庫を救済可能なポータブル電源についてまとめてみた。日常使いやアウトドアでのキャンプでも力を発揮したりと自宅にポータブル電源が1台あるとなにかと便利。皆さんも、もしもの備えと充実したライフワークのおともに1台いかがでしょうか?。。。改めてこういった記事を書いてみると、家庭用冷蔵庫を1時間稼働させるだけで結構な消費電力である事がわかる 停電時冷蔵庫での食料を数日確保する事を考えると、より消費電力の低いポータブル冷蔵庫などに興味が行くところ この辺は今後のブログで記載していこうと思う
「電気の備えと合わせて、避難時にサッと持ち出すべき『非常持出袋』の準備はできていますか?100均で揃うグッズリストはこちらの災害時持ち出しグッズ記事をご覧ください」


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