2025明治安田J2
第10節 ロアッソ熊本
2025.4.20 SUN 13:03 KICKOFF
えがお健康スタジアム
1-0ロアッソ熊本
本日の相手は難敵熊本
熊本の個人的な思いは、福岡と二分する九州の大都市
若い時東京から会社の技術支援のため飛行機で行くことになった際は、出発時刻ぎりぎりで空港につき、アナウンスで呼び出され、あげくに熊本上空では雷と嵐の影響で2度着陸をあきらめ、飛行機の中で流されていたポケットモンスター(子供向けの映画)を延々手に汗握りながら(色んな意味で)見ていた記憶である
また、技術支援の内容がシステムの切り替え対応だったため夜間に徹夜、地元の会社の人が気を使ってくれて(こちら一睡もしてないが)明け番のタイミングで市内観光に連れて行っていただき、登った熊本城、遠慮できずにふらふらの登城とあいなった次第
と、自分の事はおいておいて、昨年のアウェー戦では現在千葉で活躍しているFW石川選手に見事な2ゴールを浴びせら敗戦
大木監督の元、毎年中心選手が流出しながらもコンパクトなパスサッカーを展開しているまさにThis is KUMAMOTO
対する仙台は今節、熊本の流動的なコンパクトパスサッカーにこれまでの戦いが通用するか?と言うところが見どころの一つと考えられる
そんな仙台だが試合前に届いたLINEのオーダー発表を見ると主将の郷家選手がベンチ外
チームが緊急事態に陥いっているのではなどと勝手に心配
サポーターの心配をよそに本日森山監督が打った手は、右サイドハーフに武田選手、左サイドハーフにオナイウ選手、本来のボランチには鎌田、松井選手とおそらくチーム以外の方は誰も思いつかなかったであろうスタメン布陣を選択
結果
おみごと‼
前半の試合ぶりを見て勝利を確信 前半37分バックラインの石尾選手が左サイドから相手のチャージをいなしてするすると中央へ得意のドリブルで侵入、前線の荒木選手へパスを出すとワンタッチでパス交換、ラストは前向きで構える宮崎選手へ荒木選手はゴールを背にした形で駒大同期の宮崎選手へ パスを受けた宮崎選手は今週意識していたという形でゴール手前から右足を振りぬく 相手選手のデイフレクションもありながらボールはキーパーをかわして巻くような形で弧を描きゴール左隅へ
ゴーーール‼
やはり今年の仙台は全員が戦力
トップもセカンドもなく、全員がピッチで機能するためにトレーニングを積んでいると思わせる戦いぶり
そんな試合経過とともに自分の頭の中でTMネットワークのある歌がリフレイン(後半は守りを固めたのでドキドキ感が増した影響もあるかもしれないが)
その歌は「Self Control」
サビの部分が「Game Control」となって頭の中を駆け巡る
バキュゥーン(ピストルの音)
Game Control 今までの僕らは
(Self Control 今までのぼくは)
Game Control 本当の強さを
(Self Control 本当の悲しみ)
Game Control 知らずにいたのさ
(Self Control 知らずにいたのさ)
Game Control 監督に会うまでは
(Self Control 君にあうまでは)
Game Control 磨いた技術で
(Self Control 自由のナイフで)
Game Control 相手のゴールを
(Self Control とらわれた心を)
Game Control 粉砕するのさ
(Self Control 粉々にするのさ)
Game Control バラバラにするのさ
(Self Control バラバラにするのさ)
※()内は本来の歌詞

守りに入ると仙台は鎌田選手に代え運動量豊富な真瀬選手、オナイウ選手に代え名願選手、宮崎選手に代え安野選手、締めには荒木選手、高田選手に代え工藤選手、奥山選手とベガルタきってのクロッサーを投入
見事4試合連続完封
複数得点の課題はFW陣の応援の楽しみに変換してとっておく
本日の入場者数は4.435人と言うことで、ベガルタ仙台の新しい選手たちに満員のホームで勝利を一緒に喜びたいと強く思った一戦でした
このまま行こうぜ
フォルツア仙台‼
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