長期休暇で実家に帰る
父、母の老いは思いのほか早い、、、と感じる
これまで育ててくれた事への感謝を感じながら、自分の行く道を父母の姿に重ね時の尊さ・切なさを実感する
夕方になり、故郷でノスタルジックな気分に浸るべく母にに告げる「ちょっと散歩に行ってくる」
家のまわりやら、思い出の道を40分程度の散歩
田舎の夕方は人と出会うことも少ない
あと500メートル程で自宅に着くころには日が落ちていて外灯もまばらなためあたりは真っ暗
実家にいる頃は地域の比較の対象がなかったので物騒や不便と感じる事もなかった
対面に人の影
私「こんばんわ‼」
対面の人「こんばんわ‼」
挨拶を交わした後にちょっとした違和感
夕食時はたまの帰郷なので、私の好きなものが食卓に並ぶ
母が言う「夕方買い物に行った時、この辺で見かけない人からすれ違いざまに挨拶された」
私「えっ それもしかして俺じゃなかった? こんばんわって」
母「あははは ほーだったのがよう‼」(あはは そうだったのね?)
母も母なら私も私 道理で違和感を感じるわけである
母も老い、私もその後を追っている
、、、でもねかぁちゃん 大人になってもしっかり挨拶ができる子 にだけはなってますよぉ
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