大宮と仙台と大逆転

サッカー
完敗

2025明治安田J2
第15節 RB大宮アルディージャ
2025.5.10 SAT 14:03 KICKOFF
NACK5スタジアム大宮

0-3 RB大宮アルディージャ

今節の対戦相手大宮
以前仕事の関係でさいたま市に住んでいた&仙台と東京を出張で行き来していた2010~2018年は大宮の試合を見る機会が多かった(このころは身体大宮、心仙台の試合観戦

J1時代は終盤にJ2落ちが懸念される順位になると、スポンサーから勝利給の支援施策が講じられ何故かリーグ終盤に持ち直しJ1に居座る
そんなチーム状況にサポーターは最初から頑張れよと憤る
そして毎回ホーム最終戦ではそんな戦い方にブーイングが出るチーム状況だったと記憶

しかしこの頃の大宮には魅力的な選手が多数在籍していた
現川崎の家長、瀬川選手
現岡山の江坂選手
仙台では出場機会が得られなかった和田選手(現在大宮に所属)
日本に来てこんなに長く活躍するとは思わなかった現名古屋のマテウス選手
仙台で特別指定選手になっていた矢板中央出(あっ蓮之選手の先輩か)の富山選手等々
今でも皆それぞれのチームで活躍中の選手達

大宮の街、NACK5に話を移すと、大宮駅の西口デッキはネット上でも話題になったりしているが、仙台のペデストリアンデッキに似ているし、東北人が上京と言う言葉で東京を目指すものの、敷居が高く東京までたどり着くことが出来ず、やむなく東京近傍の埼玉に居・ベースを構え、田舎に帰郷した際は「東京ではさぁ」とか東京感を醸し出す、昭和の哀愁と田舎臭さに親近感を感じてしまう
(昭和な時代では埼玉在住でも千葉在住でも 東京に住んでいるで通っていたような時代だった
 、、、すくなくともそんな話を理解する側の私がその一人)
そんな個人的な思いもあり、且つ、大宮駅からのアクセスが良く、氷川神社経由で向かうNACK5スタジアムはサッカー専用で見やすく、浦和の影でひっそり頑張っている感(サポーターはそんな事は微塵も感じていないとおもうけど)に惹かれついつい足を運んでしまうのだった
ついでに言うとサポーター応援席はすり鉢状で少し勾配が急
上の方で観戦するとちょっと怖いぞ と言う感じ

そんな大宮の街とアルディージャだが、近年はJ3へ落ち、今年度よりRBが運営母体となりJ2での戦いに挑んでおり、ここまで2位の仙台を勝ち点差1で追う勢いのある状況

前節は国立開催で首位の千葉を粘りで撃破している
開幕戦での山形戦を観戦したのみだが、自分の知っている選手は杉本選手ぐらいで強さは感じなかったが、選手が皆ハードワークしていた印象である
お隣の山形は開幕のアディショナルタイムで決勝点を献上し、その後ご存じの通り沼の中であえいでいる

大宮同様、運動量とハードワーク(ぶっ倒れるまで)をキーとする我々仙台は今日の試合そういった点でも相手を凌駕し、是非勝利たいところ

本日は自宅でのTV観戦のため、13時にはTVの前でスタンバイ 大宮に駆けつけてくれているサポーターとチームに勝利のに念を送る

13時前40分から放送開始のため、その間なんとなくMLBのドジャース戦を観戦
佐々木選手の先発登板のようだったが、4回で降板したようで試合は8回で8-9でダイヤモンドバックスがリード
そして8回裏ドジャースのリリーフ陣がダイヤモンドバックスの打撃陣の餌食にされる
2者連続ホームランでスコアは8-11
決まったな、13時40分にはあと5分ぐらいあるがチャンネルをベガルタ戦に変える

GW5連戦の最終となる本日の仙台のスタメンは
GK林選手
DFに右から高田、井上、菅田、石尾選手
ボランチに武田、鎌田選手の攻撃布陣
SHは右に真瀬選手、左にオナイウ選手
FWは本日宮崎選手と郷家選手の組み合わせ

今日の大宮戦はチケット完売
会場には多くの仙台サポーターが駆けつけており、試合前から大きな応援の声

試合開始早々仙台ペース
1分、7分、11分に右、左、右サイドとコーナーキックを獲得
敵陣に攻め込みチャンスをつかむ
キッカーを務めるのは武田選手
しかし、ここのチャンスをチームとしてものにできない

正直今日の仙台はここまでだったように思う

16分 左サイドの大宮泉選手泉がドリブルでベガルタゴールエリアへ侵入し下口選手へ
下口選手のパスに反応した小島選手がペナルティエリア中央から左足でシュートを放つと、林選手がなんとかセーブしたが、はじいたボールはポストにあたりゴール前に転がる。
するとこれをクロヒョウの如くゴンザレス選手がペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決める
お見事

0-1

仙台は先制した試合では今シーズン負けなしだが、大宮も同様8試合で7勝1分けで負けなし
嫌な予感しかしない

試合はその後、31分に豊川選手に追加点を決められ、0-2

後半からは高田選手に代え荒木選手、オナイウ選手に代え名願選手を投入し攻撃の意図を強める

しかし86分に谷内田選手にゴール中央華麗なパス回しから石尾選手が最後は裏を取られ技ありのゴール

0-3

その後は鎌田選手に代えて梅木選手
菅田選手に代えて、石井選手を投入し攻撃の圧力を増したい仙台

だが、出足、アグレッシブさ、強度、運動量等この日客観的にみて大宮が上回っていた
唯一ピッチ上を縦横無人に駆け巡る荒木選手を除いては(個人の感想です)

この日仙台の枠内シュートは最後まで0本
試合はゴールの匂いを感じる事も出来ず0-3で敗戦

完敗でした

86分に3点目を喫した時点で、正直自分の気持ちは折れていた
しかし、この時家族が「え~ドジャース14-11で勝ったよ」と一言
なんと9回の土壇場で6点を挙げたドジャースが逆転勝ちをおさめたと言う

勝負は何があるかわからない
後押しする我々が諦めたら誰が後押し出来るのか

試合終了後、選手が控室に消えた後も大きな声援を選手に送り続ける光景を見て改めて自分自身を反省する試合となった

これでGW中の過酷な連戦は終了
と言っても次節は首位の千葉とのこれまた関東決戦

トライアンドエラーを繰り返しながら幹を太くする
その先の栄光を目指して

ベガルタ仙台 まだまだこれから

FORZA仙台

、、、脱力しているのでイラストは後日掲載します。。。

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