Family 君の家

ほっこり
ぼくたち か ぞ く

きっかけ

このブログを始めたきっかけ たまたまこのページを見てくれた人がクスっとして笑顔で一日終えてくれたら良いなぁ イメージしたのは尊敬するベガルタ仙台のマスコットキャラクターベガッ太君 そんな事を考えて始めた 彼の素敵な振舞には当然のこと遠く及ばない、せめて彼の姿をしたパペットの力を借りて、そこに自分の思いを入れていく

最初の記事はベガッ太君の事を書いた 

そしてブログ開始から3年 毎年彼の誕生日にはお約束の記事を書いてきた 自分は出来た人間ではない 出来た人間でないからこそ

誰にだって

君の活動謹慎の報を聞いた

昭和の匂いが漂う絶妙なセンスと、独特のブラックユーモア ただのあほたれイタズラ好きなだけじゃない 地域の人々と触れ合うときの温かさや、震災、コロナと次々に襲ってくる困難に立ち向かい、地域、サッカーファミリー、僕たちに寄り添い続けてくれたあの笑顔、時には小憎らしく、時にはまん丸笑顔の内側に涙が見えたり、怒りが見えたり

僕たちは君をよく知っている

今回の出来事 相手を傷つけてしまったことは事実だし、反省しなければいけない けれど、君を見ながら勇気づけられてきた一人として確信しているのは、そこに「悪意」なんて1ミリもなかったということ みんなをクスッと笑わせたい、ちょっとの反感をスパイスに敵敵味方双方を盛り上げたい そんな君のサービス精神が、ほんの少し空回り

僕たちは君をよく知っている

自分のこと

……なんて偉そうなことを言っている僕自身、人のことなんて言える立場にないんだ 僕のこれまでも、沢山のやらかしと反省の繰り返し

今でも忘れられない出来事がある 小学生の頃の話

クラスに、頭が良くて習字がとても上手な女の子がいた ある日、習字の道具を忘れてしまった僕は、筆をたくさん持っていた彼女に頼んで筆を貸してもらった

もともと字を書くのが苦手で、習字の授業にも不真面目に取り組んでいた自分 案の定、うまく書けない そこであろうことか、僕は大きな声で独り言を呟いてしまったのだ。

「あ~うまく書けないなぁ そうか、いつもと筆が違うからだ!!」

自分の下手くそさを、貸してくれた女の子の筆のせいにするような愚かな一言

4時間目の授業が終わり、給食を食べた後、教室の隅のゴミ箱にごみを捨てに行った僕は息をのんだ 

そこには、さっき僕が借りた彼女の習字筆が捨てられていたのだ それだけではなく、女の子の習字道具に入っていた他の筆までも

よくわからなかったけれど、自分が関わっていると悟った自分は、おそるおそる女の子の友達に話を聞いた 僕が放ったあの軽率な言葉のせいで、「自分の筆のせいでうまく書けなかったんだ」とショックを受け、筆を捨ててしまったのだという

暴言を吐いた自分に怒りをぶつけるでもなく。。。

自分の放った何気ない一言が、誰かを深く傷つけるナイフになる

6時間目が終わった後、僕は女の子に深く深く頭を下げて詫びた 子供ながらにここで許してもらえなければ色々なものを失うと思った 詫びる気持、反省している気持ちが伝わらなければ意味がないと、やり方は凄く恰好悪かったかもしれないが、とにかく彼女に心から詫びた

その後、大人になり当然の事ながら僕は聖人君子になろうはずもなく、相変わらず今をもがきながら生きている 何が正解で何が過ちか、自信がなければ問題に対する回答の答え合わせのページをおそるおそる開いてみたり、時には回答ページは開かずそのままにしたり 

君の家、君の家族


僕の失敗談なんて君の励ましにもならないかもしれないし、「だから何?」と言われればそれまで

でも、一つだけ言えることがある

僕たちは「サッカーファミリーで且つベガルタファミリー」だということ

間違えたときはちゃんと間違いを認め、反省し、頭を下げる                   そしてまたスタジアムで、一皮むけた「愛すべき小憎らしい馬鹿」を僕らに魅せて欲しい

失敗しない人間&妖精&マスコットなんて多分いない(妖精、マスコットはわからないけど)

でも、僕たちは君をよく知っている

またあの笑顔でスタジアムに戻ってきてよ 僕たちはいつだって、君の帰りを待っている

あの場所は君の家、待つ家族

帰り道

FAMILY FORZA仙台

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