2024明治安田J2
第32節 ヴァンフォーレ甲府
2024.9.21 SAT 18:04 KICKOFF
ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台2－2ヴァンフォーレ甲府
後半アディショナルタイムでの甲府フリーキックからの同点弾で大人な逃げ切りに失敗し非常に残念な引き分け
前々節群馬戦 ドロー
前節藤枝戦 打ち合いでの敗戦
そして今節甲府戦のドロー
下位チームとの3試合で勝ち点は2を積み上げたのみ
だが幸いにもこの時点でJ2リーグ順位はプレーオフ圏内の5位
残りは6試合
「これからはトーナメントのつもりで勝ち続けるだけです」
とはこれまでこの時期のベガルタ仙台の選手、監督の常套句
そして、そう誓った次の試合でコロッと負けて自虐になるのが
我々ベガルタサポーターの常であった
だが、この甲府の試合後の森山監督のコメントは今までのそれとは違っていた
「内容は良かったのでこのゲームを続けるしかない」
選手を固定せず、二種登録選手を除けば公式戦のベンチ入りメンバーはMFの工藤選手を除き殆どの選手を戦力として送り出し築いてきた結果
選手の成長、サポーターの歓喜、J1昇格と三方一両徳を目指して進んでいるチーム
エロン選手、郷家選手の献身、そしてこの試合は中山選手の華麗なるループゴールと皆が役割を果たそうとピッチでその思いを体現してくれている
成長を続けるチームには沢山の試練、経験が必要である
我々もそんなチームをしっかり後押ししようではないか
勝手に目先と将来の二兎を追いながら、、、
FORZA仙台
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