Chemistry

サッカー
相性抜群‼

2025明治安田J2
第3節 大分トリニータ
2025.3.1 SAT 13:03 KICKOFF
キューアンドエースタジアムみやぎ

2-0大分トリニータ

組み合わせの妙
”chemistry” ”化学”の他、英語圏では”相性”の表現でも使われているらしい
開幕前仙台のボランチは守りの松井選手、工藤選手に対し攻めの武田選手、鎌田選手と、どのコンビを中盤に据えるのか?が一つのポイントだった
この日、指揮官が選んだ組み合わせは
鎌田選手武田選手 
攻と攻
サポータの誰もが意表を突かれたこの組み合わせは同時にこの試合にかけるチームの意気込みが十分伝わってくるものだった

そして選んだ戦術は地上戦
前節までの宮崎選手のポストプレーを起点としたそれではなく、中盤でボールを持ちエロン選手荒木選手の献身FWを起用しパスサッカーによる相手を崩す戦術

結果、見事な相性の発揮
大分が前プレを選択せず自陣で守る陣形をひいた事を差し引いても見事な勝利

得点シーンはいずれも鎌田選手、武田選手が起点となり献身FWのエロン選手が技ありゴール
相良選手が自身の得意とするGWエリア手前の通称相良ゾーンにボールを呼び込み見事なゴラッソ

この試合では鎌田選手、武田選手だけでなく

石尾選手、相良選手、荒木選手で組む右サイドで石尾選手、荒木選手がしっかり相良選手をサポート、相手マークがつきづらくなる事により、欽ちゃんさながら「良い子悪い子普通の子」をすべて演じる(古い)相良選手はこの日、良い子を演じる相良選手となるゴール以外にも数々のチャンスを演出

また、前線はエロン選手、荒木選手の献身FWが相手に的を絞らせない攪乱

それぞれのポジションでchemistry”相性”を発揮するのであった

今シーズンはまだ始まったばかり、チームの引き出しに一喜一憂しながらしばらくワクワクする事にしたい

FORZA仙台

ブログランキングに参加しています 気に入っていただけたらポチっとご協力をお願いいたします

にほんブログ村

ベガルタ仙台ランキング
ベガルタ仙台ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました