Sendai is not to be defeated

サッカー
気づけばもう12月

2024J1昇格プレーオフ
決勝 ファジアーノ岡山
2024.12.7 SAT 13:07 KICKOFF
岡山陸上競技場(シティライトスタジアム)

ベガルタ仙台0-2ファジアーノ岡山

J1昇格をかけた運命の一戦
シーズン中はダブルをくらい長崎戦勝利の勢いもあり今度はなんとかしてくれと言う三度目の正直もかなわず、客観的に見て完敗
①戦術
②戦術を完成させるためのテクニック、運動量
③相手を飲み込む気迫
④サポーターの応援
⑤そしてこの日の勝負を呼び寄せる勝負運
残念ながらどれも岡山が上であったと思う

この試合における自分なりの勝つためのポイントは、以下の三点                 岡山の3バックシステムに対し、いかに仙台が相手を崩すことが出来るか?
過去2戦で流れの中からゴールを割れていない状況をどのように打破するか?
相手にひるまずどれだけガブガブ噛みついていけるのか?(要は気持ち)

前半11分仙台は相手ゴール付近でフリーキックのチャンス
キッカーの中島選手の放ったボールは惜しくも相手GKブローダーセン選手の守備範囲で惜しくも先制点ならず
後20㎝程左にずれていればゴールにつながったのではないかと思っている。

すると前半20分岡山末吉選手のセンタリングかと思われるキックが直接ゴールに決まる
聞けば、末吉選手は最初から狙っていたとの事

岡山に先制を許し、攻めるしかない仙台は後半から相良選手に代えオナイウ選手を投入
この日の相良選手は完全に岡山に鍵をかけられていた感じで、左サイドの打開を模索
すると後半8分オナイウ選手が相手DFを振り切りGKと1対1の局面を作るが、シュートは惜しくもブローダーセン選手の左手1本ではじかれる

後半15分木山監督が次の作戦
ランプをこする
するとランプから出てきたのは、アラジンではなく天敵ルカオ選手

ラグビー選手かと思う屈強な体でベガルタ仙台の選手を蹴散らしてチャンスを作る
その後攻めに意識を向ける一瞬の隙をつかれ後半16分に追加点を献上

ルカオ選手は、その後もクロスバー直撃のシュートを2本
中盤のダイナモ蒼生選手を吹っ飛ばす様はさながら、ドラゴンボールの魔人ブーにトランクスが吹っ飛ばされるシーンが浮かんでしまった。

3点取らないとJ1昇格の目がなくなった仙台は88分に奥山が枠外からシュートを放つが相手のブロックに阻まれポスト直撃
一矢報いる事が出来ず終戦

試合を通してゴールポスト直撃は岡山がルカオ選手の放った2本
ベガルタは奥山選手の放った1本
ベガルタの黄金の壁(サポーター)の力をもってしてもルカオ選手の2本を止めるに留まった         ※岡山の2点目はベガルタDFがディフェンスしたが、ディフレクションで軌道が変わり入ってしまった そういう意味でも今日は岡山サポーターの応援の力にも軍配があがったのだと思っている  

2024年リーグ戦6位
J1昇格決勝戦敗退
今シーズンの全試合日程終了

シーズン38試合でおおいに私達を楽しませてくれて、頑張ったご褒美で2試合も多く私達にワクワク感を提供してくれた
ベガルタ仙台再生計画の1年目
ベガルタ仙台にかかわるすべての人に感謝である

学生時代、勉強のできる友人が言っていた
「120点取る気で勉強していないと100点は取れない」

リーグ戦を戦う上では「あくまで目標は優勝」
来年以降はそういうチームになっている事を願って

気づけばもう12月 広瀬川にも白鳥が飛来している

Forza SENDAI‼

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