ゴッツェ:東欧の壁と呼ばれた男

サッカー
威厳を感じます

ベガルタ仙台30周年記念企画 
ベガルタの系譜
<第6回>
ゴッツェセドロスキー選手 #5 2004 マケドニア共和国 DF

2004年7月ガスパル選手から背番号5を引き継ぐ形で仙台に移籍
当時はスロベニア出身のベルデニック監督ということもあり、その辺を考慮したスカウティングだったと思う

マケドニアが東欧のどこに位置する国かよくわからなかったので、その場所を地図でも探してみる
当時グルジアの知人がこんな事を言っていた
「東欧の国は複雑な国が多く、学力をつけることがわが身を守る上で第一だと育てられる だから勉強をするし、学者や研究者になる人が多い」と
ベルデニック監督が知的なイメージもあり「なるほど」と思ったものである。
ゴッツェ選手も類にもれず知的で寡黙、そしてなんとも骨太である 大崎市のコメ農家で頑固にコメを作りながら地域をまとめ、まわりから慕われる存在 そんな風貌 
さすがマケドニア代表のキャプテンと思ったものだ

今思うと、その威厳・風貌から敵となれば相手FWも近寄りがたく、なかなかゴールエリアで仕掛けられなかったのではと思う。

東欧の壁ゴッツェセドロスキー選手 
風貌・威厳・プレー全てに骨太さを感じる助っ人でした。

ゴッツェ選手の私のイメージは星野泰視先生の漫画『哲也-雀聖と呼ばれた男』の
主人公「哲也」に似ているように思う事から「哲也風 ゴッツェ選手」
として表現してみました。

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