本日の試合結果
2025明治安田J2
第33節 大分トリニータ
2025.10.19 SUN 14:03 KICKOFF
クラサスドーム大分
大分トリニータ ０－０ ベガルタ仙台
試合前
いよいよ残り６試合 昨日行われた昇格争い渦中にいる長崎、徳島、鳥栖は軒並み勝利 毎試合が決勝戦のＪ２沼はますます深く泥水の粘着力が高くなる その沼を抜け出すためには勝ち続けるしかない仙台 今日の相手は守備の強度を誇る大分 対する仙台は守備の強度を破壊する絶対的圧力か 相手の強固な守備ブロックの細胞レベルの隙にするすると入りこむミクロの決死隊的繊細さか はたまた思いもよらない奇天烈大百科的な展開か いずれにしても勝利or勝利の状況に代わるはない
先日訪れた石巻
先日東京からの出張組を連れて仕事で石巻を訪問した お昼が石ノ森漫画館近くの食堂だった事もあり、昼食前に石ノ森漫画館の前までご案内 「おっ仮面ライダーだ」「おっロボコンだ」等、東京から来た彼らは４０代前半で、キャラクターの主役級は知っているようであったが、年代的に脇役まではわからない感じ、と「このロボコンに頭を押さえられてなさけない顔をしているロボットは悪役ですか？」質問を受けた 「いや このロボットはガンツ先生と言ってロボコン達ロボットが人間の中で善い行いをしているか指導している先生ロボットで、毎週ロボコン達の行いを点数で評価、ロボコンのストーリーは毎週ガンツ先生から ０点を出されるんだけど、実は人の失敗の責任をかぶって友達を助けるような事をやっていたり、おばあちゃんを助けて時間に遅れたりと、その人情ストーリーが友達や見ていた人の話で明らかになり、それらが０点の採点後明らかになり、ガンツ先生に認められ１００点もらってめでたしめでたし」そんな少し道徳的な話も入ったストーリーだったと得意げに自分が解説 そう ガンツ先生と言えば「今週のロボコン ０点‼」と言う発言がお約束だった
本日のスターティングメンバー
残り６試合勝ち続けるしかない仙台は、攻撃的布陣 GKにコンディション回復の林選手、DFは右から真瀬選手、菅田選手、赤紙で出場停止の井上選手に代わってマテウス選手、そして石尾選手、ボランチは武田選手、鎌田選手の攻撃的ボランチ、サイドハーフに右荒木選手、左相良選手でFWは宮崎、郷家選手の組み合わせ
試合展開
大分は３－４－２－１だが実質５バック 前半はまったり進む 今日は右サイドが活発 しかし真瀬選手に入るとボールのトラップが大きくなりなかなか前に進めない 前半３０分カウンターをしかけられ相手左サイドから強烈なシュートを浴びる ボールはベガルタ仙台の左ゴールポストにあたり難を逃れる 前半のボール保持率はベガルタ５９％、大分４１％
赤紙と予感
後半に入ってもボール保持は仙台 そして１１分この日は何度もマテウス選手とやりあっていた大分FWグレイソン選手がマテウス選手に足をかけてしまい一発レッド いやな予感。。。人数が少なくなった大分はこれでますます守備偏重の意識・布陣に変更 この大分の城壁を崩せるかいやーな予感がしてしまう 一人少なくなった大分に対し、攻撃の強度を強めるため後半２２分に宮崎選手に代え山内選手（今日も黒のビジネスシューズです）、３６分に荒木選手に代え中田選手、後半４４分には武田選手に代え安野選手と、ややカードが遅い感じがしたがベガルタ仙台は前後半で１４本のシュートを放つも、中をがっちり固めた大分のゴールを割れず試合終了
今週のロボコンならぬ今週のベガルタ
ガンツ先生‼ 今週のベガルタの判定をお願いします ガンツ先生「まず、２週間何をしておったんじゃ‼ 得点力向上の宿題を忘れ、大分の５バックをこじ開けるアイディアの自由研究も忘れ さらには大分まで駆けつけたサポーターに喜びと笑顔を届けられなかった したがってぇ～今週のベガルタ‼」 ドるるるるるる～（ドラムロールの音）
ジャン‼
「今週のベガルタ ０点‼」
サポーター「待ってくださいガンツ先生」 ガンツ先生「なんじゃ？」 サポーター「私は見ていました今日の選手達は試合終了後精魂尽き果てた魂のプレーは若干感じられませんでしたが、サポータの皆は後半息を切らし、肩で息をしながら懸命に応援していました ダゾーンにもその映像はしっかり映っており、我々自宅応援組も現地サポーターから沢山勇気と希望をもらいました そして試合後挨拶に来た選手にかけたコールもしかりです」
ガンツ先生「う～ん そうか よし、今週は選手ではなく、現地サポーターの魂の応援、そして応援の先にあるJ1と言う希望に免じて１３０点‼」はっはっはっ
と言うことで次節鳥栖戦 戦いは続く‼
FORZA仙台
ブログランキングに参加しています この記事を気に入っていただけたらポチっとお願いいたします
ベガルタ仙台ランキング
コメント