わーがまーまわぁ
おとこのつみ ♪
それをゆるせないのは おんなのつみ ♪♪
チューリップの名曲 「虹とスニーカーの頃」
パブロフの犬のように自宅を出る際にスニーカー、スポーツシューズの類を履く度に思い出す
中学生だった頃の春、街中でプーマのトレーニングシューズを父から買ってもらった
小学校からのアキレス?アサヒ靴からの卒業のタイミングでもあったであろうか
値段は確か3800円 40年以上も前だからそこそこ高価なものだったと思う
つま先は少し上を向いていて靴底もつま先までイボイボ感満載でグリップ力が強いイメージ
表面はナイロンで色は当時はやりの青、そこに白のプーマのデザインが施されている
その靴を購入した靴屋の中では このチューリップの名曲「虹とスニーカーの頃」が流れていた
一時期下火になっていたチューリップがヒットを意識して作った曲だと言う
これが四十数年経った今でも頭に残っていると言うこと
さすが財津和夫さん
鼻たれ中坊の自分には恋愛とか詩の深みなどは当時理解できるはずもなく
只々父から買ってもらったプーマのトレシューに財津和男さんの音楽をかぶせて
次の日学校に履いていく自分の姿を想像しスキップを踏んでいた
翌日の体育の時間に先生から
「おっ いいシューズ履いてるねぇ」
何てことを言われ、鼻がぴゅーんと伸びる
・気持ち走るのが早くなったような気がする(そんな訳ないが)
・女の子にももてるような気がする(そんな訳もないが)
とにかく以降、お気に入りのシューズを自分の学校生活の相棒として履いていた
虹とスニーカーの頃の歌詞の中に
「あの スニーカーはもうすてたかい?」
と言うフレーズがあるが、意外と自分のスニーカーや靴を引退(捨てる)させる場面は覚えていなかったりする
上記のプーマの靴もどのような状況になり引退になったか覚えていない
当時ナイロンの靴が主流だったので、つま先を破くような壊れ方が多かったと思うが、自分のそれはつま先にはカバーの生地が充てられており破けた記憶もない
と言うことで、今でも心の中に青いプーマのシューズは履いているのかもしれない
今日も、出かける一歩目”靴は自分にあったものを履いていますか?”
元気にいってらっしゃい‼
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